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tamaki niime
兵庫県西脇市(日本)

伝統から紡いだビジネスを、
織り上げる。
Appleとともに。

播州織の発祥地・兵庫県西脇市で、創業者の玉木新雌氏は伝統織物に新たな命を吹き込んでいます。現代的なビジネスの感覚に、卓越したモノづくりへの情熱を組み合わせ、唯一無二の作品を世界に届ける、生き生きとした会社へとtamaki niimeを育て上げました。

玉木氏は、伝統産業を現代を生き延びるビジネスに生まれ変わらせるスモールビジネスの立ち上げにApple製品を選び、よりシンプルにその過程を実現させることができました。今では、信頼性が高く直感的に使えるAppleのテクノロジーの強みを活かしてビジネスを進化させ、播州織の真髄を育み新しい世代につなげています。

成長を続け、100人近くになったtamaki niimeのチームは、MacとiPadを活用して生産・在庫管理から販売・出荷までをスムーズに回し、リアルタイムにマーケティングを発信しています。テクノロジーに苦手意識を持っていた玉木氏の心を最初に捉えたのは、Macの洗練されたデザインと直感的なインターフェイスでした。Macの使いやすさは、会社の成長に伴い増えていく新しいスタッフたちが仕事を覚え、慣れやすいことにもつながっています。さらにMacを活用してビジネスプロセスをよりシンプルにすることができ、今では製織から物流まで、あらゆる業務を社内で管理できるようになっています。

tamaki niime 創業者、玉木新雌氏

広報責任者の藤本隆太氏は外出先でもMacBook Proを活用しており、一日中使えるバッテリーとどこでも仕事ができる点を高く評価しています。テクノロジーの詳しい知識がなくても、Google WorkspaceからMicrosoft 365まで、必要なツールに簡単にアクセスできるので、tamaki niimeのブランドを加速する広報業務を捗らせています。

tamaki niime 織チーム兼システムエンジニア、大橋裕樹氏

織チーム兼システムエンジニアの大橋裕樹氏は、国内大手企業での30年程の勤務を経て、tamaki niimeに入社しました。それまではWindowsで仕事をしてきたので、ビジネスにはWindowsだろうと信じていました。今では、大橋氏の毎日の業務を支えているのはMacです。「今、Macで不便に感じることはありません」と大橋氏は話します。必要なものはすべて揃っていたので、今は業務プロセスの改善と会社の成長のサポートに集中しています。

tamaki niimeの服は、二つとして同じものがありません。一点モノはこのブランドの特徴ですが、それゆえに在庫管理は容易ではありません。チームのみなさんはiPadとMacを活用し、詳細を確認しながら出荷を手配することで、すべてのアイテムを確実に目的地へと届けています。iPadとMacがシームレスに連係するので、倉庫や店舗で注文処理を行うチームにとって、iPadは理想的なツールです。「お客様は、ほかにはない唯一無二のアイテムを探しています。ここはいつも、まるで宝探しのようなんです」と販売管理の阿江美世子氏は話します。「iPadを使えば、アイテムが山のようにあっても、指先ひとつで必要なものを見つけることができます」

オンラインチームの林萌々氏は、iMacでAdobe Creative Cloudを使用して、商品画像を撮影、編集し、ブランドサイトにアップロードしています。tamaki niimeではカタログから購入ページまで、作品の生産時にかけているのと同じ想いを注いで、作品をオンラインに並べています。お客様とより深くつながるために、林氏は、魅力的な生地やモノづくりの舞台裏をiPhoneで撮影し、ブランドストーリーに命を吹き込むリアルなコンテンツに仕上げています。

「きもちよさとうつくしさを融合させた独自の製品を生み出したい」という玉木氏の想いからスタートしたブランドは、伝統、革新、技術を兼ね備えた会社に成長しました。tamaki niimeではチーム全員がMac、iPad、iPhoneを活用することで、テクノロジーに振り回されることなく、シームレスな業務プロセスを実現し、西脇の織機から世界中のお客様に製品を届けています。Appleのテクノロジーは、tamaki niimeが播州織にかける情熱をビジネスの推進力にするためのパワーとなり、優れた伝統がこれからも発展し続け、新たな時代に継承されていくことを支えています。

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円滑にし、共同作業を行い、
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